神社仏閣をリサーチする

ムラモトヒロキです。

もうそろそろ紅白が始まります。
今年も終わりですね。
一年間有り難うございました。

というわけで、明けた年始は大いに休もうと思われているかもしれませんが、
ちょっと待ってください。
あえて言わせていただくと、この一年の最初にこそ他と差をつけるチャンスが
転がっています。
二年参りに行かれる場合もあるかと思いますので12月31日にお伝えしておこうと
思いました。
何をか?
神社仏閣を含め、宗教的な行事毎に隠れているマーケティングシステムを
リサーチして欲しいんですね。

こんなことを言うとバチあたりだと思われるかもしれませんね。笑
でも、宗教というのもまた僕の中では「ビジネス」に位置づけられています。
ビジネスとは生きることそのものですので、当然ながら非営利団体だろうが
宗教団体だろうがその対象です。
そして、宗教というのは史上最も大きなビジネスだと僕は考えています。
顧客創造と維持の循環の構築を永続的に成し遂げているのが
宗教というビジネスです。
賽銭やお布施といったものを渡しに民の方から望んでやってきてくれる。
これほどまでにマーケティングシステムが機能しているものは他にありません。
深い話をすると色々と怒られそうなのでこれぐらいにしておきます。笑

ただ、
神社に祈祷をしに行ったり、
お寺にお参りしに行ったり、
教会にお祈りしに行ったり、
そんな機会があるのであれば、
人がどんなところでお金を使っているか観察してみてください。
そこには、先人の叡智によって創られた精密なマーケティングシステムが
あることに気付くはずです。
それはきっと、あなたのビジネスにとってもヒントとなる可能性があります。
来年は、ちょっと趣向を変えて年始を迎えてみてはいかがでしょうか。

それでは本年は有り難うございました。
よいお年を

眞心マーケティングと眞心イノベーションを心がけていきましょう。

P.S.
こんな話をしといてなんですが、陰氣を整えるのであれば、「お願い」はしない方が
良いらしいですよ。
お願いをするということは、欲を叶えて貰おうとする行為です。
「我欲」を満たそうとするのはあまり良いとは言えません。
今年一年(旧年中)の「有り難う」という感謝をお伝えしに行くのが良いそうですよ。

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