経営者という職業

ムラモトヒロキです。

コーチンググループのメンバーと話した情報をシェアします。
僕は、経営者というのは1つの職業だと思っているんですね。
例えば、サッカー選手などと同じです。
そして、職業が違えば生活も違います。

どういうことかと言うと、サッカー選手は一般サラリーマンと同じ生活はできないと思います。
まず、サッカー選手はサッカーの練習をしないといけません。
その為の時間を取らないといけません。
筋力トレーニングもしないといけないでしょうし、戦術理解を深める為の勉強も行わないといけないでしょう。
食事だって、一般サラリーマンとは違う食事を摂る必要があると思います。

経営者も同じだと思うんですね。
数字を理解する必要があるでしょう。
経営を学ばないといけないでしょうし、マーケティングの勉強も行わないといけないでしょう。
ビジネス戦略の立案だって行う必要があると思います。
その為の時間を取らないといけません。

つまり、サラリーマンと同じ生活をしてたらダメだってことですね。
かつての同僚がサラリーマンで自分が経営者であるなら、同じ時間軸で仲良くやってたらダメだってことだと思います。
どちらが良いとか悪いとか、そういう話をしてるわけじゃありませんよ?
サッカー選手の場合であれば明らかに理解できる範疇のことを言ってるに過ぎません。

一般サラリーマンがダラダラとTwitterをやってる時間に、経営者は勉強する必要があるってことです。
彼らが残業代を稼いでる間にセミナーに参加して自分を高める必要があるってことです。
彼らが飲み屋で愚痴を言ってる時に本を読めってことですね。

もちろん、それがすべてってことではありません。
ステージによっても変わってくると思います。
でも、経営者は自分の限界が自らのビジネスの限界だと理解する必要があるでしょう。
だから、その限界を拡張していかないとダメなんじゃないでしょうか?
自分の限界を広げるからこそ、ビジネスの限界もまた広がっていくのだと思います。
そうやって、大きなことを成し遂げるのです。

経営者という職業を選んだ以上、一般サラリーマンと同じ生活を送ることはもはやできません。
その事実を受け入れて、人事を尽くすことが大事だと僕は思いますよ。
あなたはどう思いますか?

眞心マーケティングと眞心イノベーションを心がけていきましょう。

P.S.
リーダーになったから、リーダーの勉強をするわけじゃないと僕は思います。
リーダーに必要な勉強をしているから、リーダーになれるんだと思うんですね。
素晴らしい経営者になってから、経営者に必要な勉強をするわけじゃないと思います。
経営者に必要な勉強をしているから、素晴らしい経営者になれるんじゃないでしょうか。

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