広告という投資の暗部

ムラモトヒロキです。

先日、一流企業の広告の話をしました。

いわゆる、イメージ広告の話ですね。

莫大なお金をかけて、長期戦略に基いて行われるのがイメージ広告です。

テレビや雑誌で見かけるのは、ほとんどこのイメージ広告ですね。

このイメージ広告では、中小企業は望む成果が得られないっていうのが僕の主張です。

でも・・・

じゃあ何で大手はやるの?

って思いませんか?

これは、いわゆる投資の問題ですね。

要するに、スケールメリットの話です。

ここでスケールメリットという言葉を使うのが正しいかは分からないですが。

つまるところ大手の戦略は、1億円を広告に投資して10億円を回収するみたいなことをやってるわけです。

でも、中小企業が同じことができるかって言われると難しいですよね?

じゃあ、これを小規模でやるとどうなるか。

100万円の広告費をかけたら、1000万円の回収ができるのか?

10万円の広告費をかけたら、100万円の回収ができるのか?

1万円の広告費をかけたら、10万円の回収ができるのか?

という話です。

恐らく無理でしょうね。

イメージ広告への投資は、1億円あるからリターンが得られるってことです。

多数のメディアを使ったり、記憶されるまで長期的にやるからブランドを築くことができます。

それは100万円や10万円、ましてや1万円でどうこうなる問題じゃないですよね。

僕たちには、僕たちの広告のやり方があります。

それを無視してると、痛い目を見てしまうので氣をつけてくださいね。

眞心マーケティングと眞心イノベーションを心がけていきましょう。

P.S.
最近は大手でもダイレクトレスポンス広告を使っているところがあります。

じゃあ、それを真似たら上手くいくか?

というと、そうでもありません。

なぜなら、彼らのは「ブランド」との合わせ技が効いてるからです。

簡単に言うと、下手くそな広告でも売れちゃうってことです。笑

なんせブランド力があるので。

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