人気(ひとけ)は人気(にんき)

ムラモトヒロキです。

先日、「HPを改善したいんですが」とコーチンググループのメンバーから相談を持ちかけられました。
「まず何からすれば良いですか?」と聞かれたのでページをチェック。
1年近く学んでいるメンバーなので、HPの文章もコピーライティングを理解してばっちり書けてます。
ただ、どうしても文章だけだと寂しい印象がある。
だから、どう改善したら良いのか聞いてきたんでしょうね。
そこで、僕はこう答えました・・・。

「人気(ひとけ)は人気(にんき)ですよ。」
メンバーはそれを聞いて、「あー」といった感じでしたね。
そりゃそうです。
ミーティングでも何回か言ってます。
恐らく、思い出したんでしょう。笑

人気(ひとけ)を出すと、僕たちは反応しやすくなる傾向があります。
それは本能的なものです。
僕たちは集団の中で生きてきました。
地球の厳しい環境の中で、集団で行動することで上手く生き延びてきたんですね。
だから、僕たちは「人」に敏感に反応します。

その証拠というわけでもないですが、試しに「Yahoo!ニュース」を見てみてください。
たくさんのヘッドラインが並んでいると思いますが、そのほとんどが「人の顔」を見出しの写真として使用していると思います。
記事を配信している記者達も何も考えずに配信してるわけじゃありません。
アクセス数を集めるために、色々と工夫をしています。
その工夫のうちの一つが「人の顔」を使うということですね。
人の写真を見出しに使えば、アクセス数が稼げるということです。

また、Facebookなどを使っているのであれば、スクロールの手が止まる時を自分で観察してみてください。
恐らくですが、人が掲載されている写真を見た時にスクロールが止まるはずです。
実際、Facebook広告を出した時によくクリックをされるのは、「女性の写真」を使った時です。
これも、僕たちが人に敏感に反応してしまう証拠でしょうね。

だから、HPに人気(ひとけ)を出すんですね。
1人の写真でも良いですが、ある程度は人数が多い写真の方が好反応が得られるはずです。
特にトップページの上部に、人気(ひとけ)を感じる画像を配置すると良いですよ。
結果として、人気(にんき)を集めることになるでしょう。
ぜひ試してみてください。

眞心マーケティングと眞心イノベーションを心がけていきましょう。

P.S.
人気(ひとけ)を出す時に、「フリー素材」を使うのも良いですが、一番は自前で撮影したものを使うことです。
やっぱり、自前で撮った方がエネルギーがあります。
あなたのHPと氣が合うのは、あなたが用意したものだってことでしょうね。

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