顧客目線で考えるだけ?

東京からの戻りの新幹線にて
ムラモトヒロキです。

昨日は屋形船に乗る「だけ」の目的で東京まで行ってきました。
普段東京に行く時は別の用事もまとめて入れるので、スケジュールに余裕がありません。
今回は屋形船に乗るだけでしたので余裕もある・・・かと思いきや、15時に大阪を出て1泊し7時には東京を出るという強行軍。
本日は大阪でコーチングがありますからね。
本当に屋形船に乗るだけになりました。笑
今回は竹田和平さんが主宰されていた智徳志士の会のメンバーで集まったイベントでした。
僕が普段からお世話になっている横山信治さんもいらしてましたし、大阪のコーチンググループメンバーも居てたというのもあって氣楽でしたね。
ただ氣楽とは言ってもメンバーはとっても魅力的で、中には犯罪率を1/4にしたという10年市長をやってらっしゃった方
なんかも来られてましたよ。
ちなみにその方、小泉元首相が飲み友達なんだとか。笑
というわけで、そんな魅力的な方々と共に人生初の屋形船を楽しんできました。

そんなこんなで、今は新幹線で大阪に戻っている途中です。
朝一なのでサンドイッチを頬張りながら移動中。
カフェで買ったオーガニックなサンドイッチらしいのですが・・・
袋を開けるのが致命的に難しい!
全然開けられない。
固い!
どうも価格や製品表示ラベルの下にセロハンテープで封をしているみたいです。
ご丁寧にテープを長めに貼ってるのか引っ張っても切れる雰囲気がありません。
こんなのネイルをしている女性とか開けられないんじゃないかな?
と思うぐらい難易度が高い。
ちょっとイラっとしながら無理やり袋を引きちぎって開けました。

こういう話をしていて思うのが、顧客目線が足りないなぁというところです。
たぶん、このサンドイッチの店の店長なんかは自分で封を開けてないんでしょうね。
味見なんかはしてるかもしれないですが、実際にお客さんと同じ状況で自分の商品を利用したことはないと思います。
もし利用したことがあるのにこの封を改善してないなら、やっぱり顧客目線が足りないでしょう。
こんなに力を入れないと開けられないのは、全然お客さんに優しくないですしね。

つまり何が言いたいかと言うと、実際に自分の商品を使ったほうが良いよということです。
大手企業の社長なんかがお忍びで経営するカフェに行ってみるなんて話がありますが、アレも同じだと思います。
現場でお客さんと同じようにサービスを受けてみる。
これで案外氣付くことも多いはずですよ。

顧客目線で考えるだけじゃなく、顧客の側に立って実際に使ってみる。
そこから得られるヒントがあると思いますよ。
ぜひ試してみてください。

P.S.
僕がコーチングをしているクライアントがとある商品の上半期取引量で日本一に輝いたそうです。
コツコツやるって大事ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です