広告が書けない時の処方箋

ムラモトヒロキです。

あなたは広告が書けなくて悩むということはありませんか?

原稿を用意しないといけないのに白紙のまんま。

頭の中も真っ白。

そんなことってありますか?

これって,結構よくある悩みみたいですね。

「いざ書くとなると書けなくて」

と言われることがあります。

でも、それは話を聞いてみるととても当たり前な原因があります。

その原因は?

書くための内容がないんです。笑

要するに、下準備ができていないんですね。

例えば、
「いざ料理するとなると材料がなくて」
と言ってるようなものです。

冷蔵庫を開けても空っぽの状態。

カレーを作るって言いながら、にんじんも玉ねぎもジャガイモもない状態です。

で、料理が作れないって言ってるような感じですね。

広告を書こうっていうのに、「お客様の声」も集めてなければ「推薦文」も手元にない。

「証拠」となる情報や「反論」するための根拠もない。

「写真」「統計」「グラフ」
そういったものもない。

そもそも、見込顧客がどこの誰なのかも分からない。

そんな状態で書こうとしてるわけですね。

それは広告を書く仕事をしている、僕にだってどうしようもないです。笑

つまり、広告が書けないのならそれは材料が足りないってことです。

だから、材料を集めるように努めてください。

「お客様の声」「推薦文」
「証拠」「反論」
「写真」「統計」「グラフ」
そういうネタをたっぷりと用意しましょう。

そうすれば、書くことがたくさんあるので、嫌でも書きたくなりますよ。笑

眞心マーケティングと眞心イノベーションを心がけていきましょう。

P.S.
馬の像を彫る彫刻家に、どうすればそんなに美しい馬の姿を彫ることができるのか尋ねた人がいます。

すると彫刻家はこう答えたそうです。

『「馬」以外を取り除くだけです。』

広告を書く時も、たくさんの「材料」を集めておいて、不要な部分を取り除けば良いってことですね。

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